NEW2023/01/23 研修のこと
実際に使う作図ツール!
どうもこんにちは
新人坂本です。
入社予定の方も、入社を検討している方も
皆さん図面の作成心配じゃないですか?
僕は入社前、あまり絵に自信が無かったので、
お客さんに見せる図面やイメージ描けるかな~と心配でした。
絵の上手な方も仕事の中で、たくさん線を引くのは大変そうだなぁ~
と不安な方もいるんじゃないですか?
ですが、大丈夫です。
そんな皆さんもツールをうまく使いこなせば
綺麗な図面を割合楽に描けるようになります!!
今回、弊社がエクステリアプランナーの図面(ラフプラン)作成に使うツールを紹介しようと思います!
使うツールは大体2つです。
JW_CADとProcreateです。
それぞれを紹介します。
・JW_CAD
→最もシンプルなCADソフト。
図面の下書として利用します。
細かい寸法や面積の計測などをコンピュータが行ってくれるので
精密さが必要な部分はJWで描きます。
・Procreate
→iPadのお絵描きアプリ
JWで書いた下書き図面に
ディティールや色付けを加えたりします。
パースなどの補助もしてくれるので、簡単に立体イメージも描けます。
では、簡単に図面を描いてみましょう。
※架空の敷地です。
JW_CADで敷地のベースを描きます。
搭載されている機能をつかいこなして、簡単かつ正確にに線を落とし込みます
ブロックのちょうど真ん中にフェンスのが来るような作図は、
ツールを使って、真ん中に点線を落とし込むと一瞬で描きあげられます。
敷物なんかも簡単に描けます。
車などもフリー素材としてネットにあるので、
ダウンロードしとけば簡単に図に落とし込めます。
こんな感じですかね。色塗りや細かい絵はprocreateで
描いていきましょう。
樹を描くのは難しくは無いですが、
時間短縮のためにスタンプを使ったりもします。
ペンの種類もうまく使えばサクッと樹を塗り上げられます。
ほい、こんな感じです。
今回は割愛しますが、補助機能を使えば、簡単にパースも描きあげられますよ~!
さてさて、先ほどの図面を
ちょこちょこっと仕上げして~・・・
はい、出来ました!
立面と平面図だけの簡単な図面ですが、
あっさり描き上げられました。
僕はまだあまり早くないですが、全体で2時間くらいで終わりました。
※架空の敷地です。
大学生の図面の課題を作成する時は、
ペンでの下書き+コピック色塗りの手間を含めると、
この程度の図面でも清書作業に、半日以上は掛かっていた記憶があります。。。
紹介は以上です。
いかがでしたか?もうすでに知っているツールでしたかね?
簡単そうでしょう?
実際、機械音痴の人も皆さん使いこなせるようになってるので
安心してください!
デジタルツールをうまく使いこなせば、
皆さんは図面をサクッと作れるようになりますよ!
それではまた~!