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NEW2022/10/27 研修のこと

研修について。vol.2

こんにちは!グリーンライフ産業の中塚です。
23年度新社会人の皆さんは、内定式を済まされた方も出てきた頃でしょうか?
私たちも一年前の11月、福岡で内定式がありました。
同期と初めて対面した日でもあります。
生活がガラッと変わったので、到底一年前とは思えません。。

さて、このブログも更新が始まり半年程が経ちました。
今回のテーマは、​[研修について vol.2]
>>>vol.1についてはこちら<<<
三か月の研修を経て、三か月の実践を積んだ今
研修期間を振り返った感想を新入社員にインタビューしてみました!

来年度入社の決まっている皆さんにも、
24年度入社で、グリーンライフ産業ってどんな会社?と検討中の皆さんにも
参考になる内容になっていると思います。
それでは見ていきましょう!

本部での新人研修の様子

①研修、三か月みっちりあったけど何が役に立った?

― 現場研修・先輩スタッフ同行(現調・ヒアリング・商談)が大きかったと思う。座学で学んだことが実際に体験できたりするので頭に入りやすかったです。先輩スタッフ同行では人それぞれだからいろいろなやり方が見れるし、現場研修では職人さんが+αで教えてくれることも多かった。(プランナーK氏)

― ヒアリング・商談中のトークや話の持っていき方みたいなところは店舗研修で同席して聞いたまま実用できている気がするので、役立っていると思う。ロープレの動画をたくさん見たり、実際ロープレに付き合ってもらったりしたのがとても助かりました。(プランナーU氏)

一番多かった声が、​先輩スタッフの商談への同席、同行!
研修では週に一度、配属店舗に出勤して実際の仕事に同行するというものがあります。
実践に一番近い体験ができるので、今もそれを自身の商談などに生かしているプランナーが多いようですね。

そして、同じくらい多かった意見が​現場研修。
これは、最後の三週間程度、朝から晩まで実際の現場に張り付いて見学させてもらうというものです。
実際の仕事では、自分の考えたプランがそのまま形となる工事が行われ
その現場を監督、指示しなければなりません。
一ヶ月程度朝から晩まで現場で勉強しましたが、これでもまだまだ足りないという体感です。。

現地調査実習

②ここは正直実践あるのみ!と思ったところは?

― 見積り。研修期間だけでは全然足りないと思った。自分は設計課(デザイナー)で、設計に関しての研修はほとんど何もなかったので​、設計課に配属されてからは自分で学ぶ時間がほとんど。見積りはひとりでは全然できなかった。経験するごとに少しずつ慣れていきます。(デザイナーK氏)

― 打ち合わせ。いくら同席してロープレして…と練習しても、お客様によって反応や発言が違うから実践で経験積むしかないと思う。話し方なども慣れるまでは噛み噛みで、新人感満載です。(プランナーT氏)

― 顧客管理とお客様とのスピーディなやり取りが大変。(プランナーS氏)

見積りについて。
入社もまだの皆さんには「何それ?」という感じの内容だと思います。
研修でもかなり詳しく教えてもらいますが、現場によって計算の仕方も臨機応変にしなければいけません。
実践あるのみということなので…皆さんは今は「算数が仕事にあるんだな~」くらいに構えておいてもらったら大丈夫です^^

接客についても、ロープレ通りにいくとは限らないので実践あるのみですね。
ただ、①でもあった通り研修は必ず糧になり、自然と対応が身についていきます。
接客を重ねるごとに、お客様との会話が楽しくなっていきますよ♪

ロープレの研修の様子

③研修中にもっとやっておけばよかったことは?

― もっとカタログや施工例を見たりシミュレーションいじったりして、どんなことができるのかを知っていたらプランを描くのも早くなってただろうなと思います。あとは、金額に関してMyものさしを作っておくといいと思う!例えば「1㎡当たりの人工芝の価格は¥〇〇。」「1mあたりマイティウッドフェンスは¥〇〇」など。おおよその相場を知っておくといいかも!(プランナーF氏)

― 「屋根つけたいんです」と大まかに要望聞いたときに、根拠をもったおすすめ商品をどのジャンルにも一個持っておくべくだな~と最近思う。カタログをただお客様と眺めるだけの時間が生まれてもったいないなあ…と感じている。​(プランナーU氏)

みんな共通の意見として、実践に入ると​研修期間ほどたっぷりと学びの時間が取れない…ということ。
実践に入った今だからこそ、時間のあるあの時にもっとやっておけばよかった、、!と思うことはたくさんあります。
その中でも多い意見は、「ものの大体の相場」「㎡単価」を覚えることですね。
お庭を作るときに​「これっていくらくらいするの?」という疑問は必ず生まれてくるもの。
お客様に一番感覚の近い新米プランナーだからこそ、ズバッと答えて差し上げたい!と感じます。

あとは、時間があるからと言ってやみくもに勉強せず、もっとピンポイントに学びたかったという声も。
幅広く学ぶことも大切ですが、実践で生かせるよう​好きな商品は深掘りして知識を蓄えておきたいものです。

さて、今回はかなり踏み込んだ内容のブログとなってしましました。
皆さん、いかがでしたか?
不安になっていませんか…?(-_-;)

入社前の皆さんには、グリーンライフ産業は
・いきなり実践に放り出されることはなく、しっかりと学びの期間を与えてくれる
・どんな壁にぶち当たっても、必ず全力でサポートしてくれる心強い先輩がいる
ということだけ覚えていただければ大丈夫です!

新人研修、本社で集合写真

入社後、改めてこのブログを見返していただければ、とっても役に立つと思います。
私たちも、23年度入社の皆さんに会えることを心待ちにしております。

それでは、次回もお楽しみに!

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